ベトナム政治経済

ベトナムでは貧富の差が広がっているので不動産投資がいいかも

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ベトナム株投資家ということで、ベトナムについての理解を深めようと思い、「ベトナムの基礎知識」というけっこう重厚な本を購入して読んでいます。マジメ系クズと呼ばれる私ですが、実はマジメです。雰囲気で株をやる人間が大半の中、私はきっちり財務・ビジネス・政治・経済などを勉強して、自分の頭で考えて株式投資に臨んでいます。

まあでも財務数値や定性的なビジネスの分析というのは、投資が好きすぎてたまらない奇行種を除くと全く面白くありません。分析ばかりだとブログの読者を集められないと当ブログのアドバイザーの友人(医者・歯医者)に言われました。たしかにそうです。分析は大変なうえに読者も集まらないなら意味がありません。分析記事はそこそこにしようと思いました。

話がそれましたが、「ベトナムの基礎知識」によると、1993年から2010年にかけて、ベトナムの所得はなんと10倍以上に増加しているようです。というか1990年代前半はあまりに貧乏過ぎたというのもあるのですが、凄まじい伸びです。こんなに伸びてもまだ一人当たりGDPは日本の10%未満ということで、まだまだ伸びしろがあります。

1993年は「富裕層」も「中間層」「貧困層」もそんなに差はなく、みーんな貧乏という平等な世界だったのですが、2010年になると富裕層がとびぬけて豊かになり、貧困層はいつまでたっても貧乏なまま、という格差社会になっているようです。富める者はますます富み、貧しい者はいつまでも貧しい・・・という資本主義の残酷な一面が如実に表れています。なにもこれはベトナムに限ったことではなく世界中どこでもそうですが。

一応ベトナムは社会主義国家なので、平等を是とする社会のはずですが、ドイモイ政策すなわち資本主義を取り入れる政策を実行して以降は経済成長とともに格差も広がったということです。

格差が広がる、すなわち一部の富裕層がどんどん豊かになるということなので、富裕層向けの商品というのが売れるのでは!?と思っています。富裕層向けの商品で最たるものはやはり不動産でしょう。東京でいうと港区、NYでいうとマンハッタン、ロンドンならメイフェア、というように、お金持ちというのはごく一部に集まり、そこの地価がどんどん上がっていきます。ベトナムでも富裕層はおそらくハノイとホーチミンに集中していると思いますが、これらの都市の一部に富裕層が住むような界隈が出来てくるでしょう。もうできているかもしれません。

東南アジアでいうとタイは貧富の差が凄まじく、日本の金持ちとはレベルが違うド金持ちが居ます。最近は(東京ほどではないものの)バンコクの物価も高くて、日本の地方都市よりもだいぶ高いと思います。1990年代にバンコクの土地に投資していた人達は今頃ぼろ儲けだと思います。これからはベトナムのハノイとホーチミンがそうなるかもしれません。

一応外国人にもコンドミニアムへの投資は出来るらしく、今の内に投資しておけばぼろ儲けできるかもしれません。ただし詐欺も多いようですし、我々のような一般庶民は「不動産株」に投資するのがいいのかなと思います。ということでこれまでは高配当な電力株ばかり分析してましたが、不動産関係の株も確認していきたいと思います。

さてここからはベトナムとは関係ありませんが、日本でも明らかに経済格差が広がっています。私は30代前半のサラリーマンで、世帯年収は株の配当金を合わせても手取りで1500~1600万円くらいあります。私の場合は共働き世帯かつ、株で大ホームランを打ったというラッキーを加味した数値ではありますが、同世代の手取り年収は300~400万円くらいです。統計を見てもそんな感じで、一部上場企業勤務の同級生でも最近まで額面20万円台(額面29万円くらい?)というような給料だそうです。

このブログによく登場する医者や歯医者の友人は、1人で手取り1800万以上は稼いでいるようです。たしかに話を聞くとその通りです(というか見栄を張りあう間柄でもありません)。また、別の医者の友人は医院を数店舗経営しているのですが、年収1億はあるんじゃないかと噂されています。彼は勉強もそうですし人格も優れてリーダーシップもあり、バイタリティもすごいので当然の結果だとは思います。将来は彼にプライベートジェットを手配してもらってドバイに連れていってほしいところです・・・というのは冗談で、昔と変わらず激安居酒屋でバカなことを言い合う同級生であり続けるでしょう。

格差社会が広がっている中、男性もそうですが特に女性の生活がしんどいようです。「東京貧困女子」という本を読んだのですが、女性が多くを占める介護職や保育士などはなぜか給料が低く、ギリギリの生活を強いられているようです。彼女たちがなんとか安定した生活をするには、「結婚」という道があります。

というわけでマッチングアプリなどで男性を探すわけですが、同年代の大半は年収300万円ぐらいがザラであり、結婚したとて子供を持つような余裕はえられません。当然、高給な男性の人気は凄まじく、取り合いとなっているようです。私が子供のころは、女性が男性を選ぶという構図だったように思いますが、今や完全に高年収の男性が女性を選ぶ というような社会になっています。私の友人の中にも、医者という肩書を最大限生かしてマッチングアプリで次々と女性と付き合う猛者がいます。女性たちは医者との結婚、セレブ生活を夢見ているのでしょうが、高給な男性がわざわざ結婚、すなわち1人の女性に縛られたいと思うでしょうか?そんなわけありません。友人も「結婚は絶対に嫌だ」と言っています。男というのは進化の過程で様々な女性と付き合うようにプログラムされているので、結婚で縛られたくないのです。

ということで、「職業=美人」というような女性は高収入男性とお付き合いはできますが結婚は難しいでしょう。

じゃあなんで私は結婚したのか?というと結婚相手が非常に頭が良くまた自分で稼いでくるからです。また自分には無い知見があるので株式投資の際も参考になる意見を述べてくれます。または、将来自分のビジネスにプラスになるような属性(親が都心の一等地に土地を持っているなど)があれば結婚します。このように、単に美人というだけでは結婚には至らず、本人も能力もしくは属性が高くて高収入、という女性でないと、ハイスペック男子とは結婚できません。しかし出来ちゃった婚というので一発逆転を狙うことが出来るかもしれません。文字通り寝技ということになります。しかしハイスペック男子の大半は自制心も高いのであまり期待できないでしょう。

こうして、基本的にはお金持ち同士で結婚することになるのでますます格差が広がります。東京貧困女子に出てくるような「かわいらしくて優しくいい子だけど収入が低い女子」というのはお金持ちとは結婚できません。お金持はお付き合いするだけでOKだからです。結婚して縛られようとは思いません。

このような残酷な格差社会を乗り越えるには、私のような大した能力のない一般人は株しかないと思って10年前に株を始めました。能力の低い庶民こそ株をやるべきなのですが、なぜか能力が高い人間ばかり株にのめりこみ、ますます資産を増やしていきます。不条理ですがこれが社会の現実ということなのかもしれません。今回は救いのない話になってしまいました(笑)

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