人生戦略 投資戦略

競合企業が少ない会社の株がよい

投稿日:2020年2月23日 更新日:

今回はベトナム株だけではなく株式投資一般についての話をしたいと思います。

どんなに素晴らしい技術がある会社・どんなに流通ルートが堅固な会社・その他どんなに素晴らしい会社であっても、競合企業が強ければ儲かりません。それほど競合企業の存在というのは企業利益にとって邪魔なものになります。どんなに安くいい製品を供給しても、競合他社がもっと安い製品を供給したら、自社製品は売れません。

私がベトナム水力電力株を好むのは、基本的に電気料金は国が決める中で「最も安いコストで電力を生産できるので、かならず利益が生まれる」からです。石炭火力・ガス火力は燃料代がかかるので絶対に水力発電よりもコストが高くなります。それでいて、ベトナムでは他にダムを立てられる土地もないので、これ以上水力発電は増えません。あとは石炭・ガス火力を増やすしかありません。

将来的なリスクと言えるのは、風力発電・太陽光発電が導入され、無料の電気がどんどん作られると電気代が下がるかもしれない、ということです。そうすると水力発電所の収益にはマイナスの影響が出ますが、まだ風力や太陽光が主要な発電元となる日は遠いでしょう。というわけでベトナム株のうち水力発電株というのは投資対象としては問題ないのかなと思います。

新規参入がないこと、そして業界が急成長しないこと、というのも儲かりやすい会社の特徴かもしれません。急成長する業界のほうが儲かりやすいのでは?と思うかもしれません。しかし急成長業界は新規参入も起こりやすく、価格競争となって結局儲からないということが多々あります。「急成長している業界かつ、新規参入を防げる会社」というのが凄まじく儲かる会社で、例でいうとマイクロソフトということになります。PCが爆発的な成長をとげるなか、OSを独占できたマイクロソフトは本当の化け物企業です。

しかしマイクロソフトのような化け物企業というのはごく少数で、だいたいは「新規参入がなくて競合が居ない業界のNO1企業」くらいでしょう。こういった株でも十分お金儲けはできます。例えばバイクヘルメットのSHOEIなんかは競合が事実上Araiだけで収益力は抜群です。この10年で10倍くらいに伸びています。私もSHOEIで儲けたことがあります。

ベトナム株で新規参入が少なくそこそこ成長している業界はどこか・・・というと水力発電、ビール、などかなあと思います。まだ食品株は分析している途中なのですがこういった会社に投資してずーっと保有するといつのまにか資産が増えるでしょう。

実は婚活市場も同じです。東京と地方のハイスペック男子から見た婚活市場というのを考えてみましょう。

東京というのはハイスペック男子が集まります。外資系証券会社、外資系戦略コンサル、起業家・・・などなど、東京には凄まじく高収入なハイスペック男子がたくさんいます。そういった男性を狙う、バブリーな生活をしているのが「港区女子」という「職業=美人」という女性たちのようです。港区女子というのは東京カレンダーという雑誌・ウェブサイトに出てくる、いわゆる美人で上昇志向が高くハイスペック男子を狙いつつ頭はカラッポという女性のことをいいます。そもそも港区住民がわざわざ港区女子なんて自称をするわけもなく、田舎臭さがぬぐえません。

さてそういった港区女子ですが、ハイスペック男子がたくさんいる東京だと獲物に事欠かないでしょう。まあハイスペック男子からすると、港区女子とは、お付き合いはともかく結婚はちょっと・・・金かかりそうだし親に紹介できないし・・・ということとなり、結局学生時代の知り合いとか、自分が高収入になる前の知り合いの女性、もしくは(港区女子と違い)高スペック女性と結婚することになります。が、中には港区女子的な「職業=美人」と結婚するハイスペック男子も居ます。

以上は東京の話ですが、では地方はどうでしょうか?日本第2の都市圏である関西であっても、起業や地主でもない限り、年収2000とか3000万円のハイスペック男子というのはいません。居ますが役員といった50歳のオジサンで、結婚相手にはなりえません。20~30代でここまで年収を実現するにはサラリーマンだとキーエ○スか日本エ○リードトップ営業マン、くらいです。ところが・・・地方都市でも「医者」というのは年収2000万は可能です。勤務医はダメで、アルバイトをうまく活用すると2000万円は行きます。つまり地方の男性医師は、他にハイスペック男子が存在しないため、婚活市場では無敵の強さを誇ります。ハイスペック男子はほとんどが東京に行くので、競合は年収300万円台の男性ということになります。マッチングアプリでは地方の医者というだけで、その地方の女性が列をなして群がってくることになります。

実際私の友人で、故郷の関西で医者をやっているのがいますが、関西の30代男性で高収入というのはほとんどおらず、医者くらいだとのことです。マッチングアプリでは多くの女性からすぐに「いいね!」がついて、いくらでもデートにいけるようです。女性たちは当然男女の駆け引きをしようとするわけですが、医者の友人はいくらでも代わりの女性が居るので、気に入らなければすぐに切るそうです(笑)結婚を迫る女性はすぐ切る、男性慣れし過ぎてるようなら切る、何かフィーリングが合わなければすぐ切る、こういうことをしても女性は次から次に出現します。というのも医者の友人の競合があまりにも弱く、結局高収入の彼の元に女性が来てしまうからです。

東京というのは日本で唯一人口も増え成長していくマーケットではありますが、ハイスペック男子から見た婚活市場という意味では地方のほうが魅力的と言えます。というのも競合たる他のハイスペック男子の数が東京に比べると圧倒的に少ないからです。

以上このように、株式投資についても、成長業界の企業なので投資すれば儲かる!というわけではなく、競合他社が少ない・弱い業界の株を持つほうが将来的により多くの資産を築くことが出来ます。

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