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ベトナム株でも高配当ディフェンシブ株はあった!

投稿日:2020年3月15日 更新日:

さてこの1か月でダウも日経も死ぬほど下がりました。世界中の投資家が頭を抱えているものと思います。一方で、現金をたんまり貯めている投資家がいまからが買いの大チャンスとなります。コロナショックの影響はしばらく続くと思いますので、現金を一気に投入するのではなく徐々にこの1~2年で追加していくといいのかなと思います。

さてこの1か月でダウはマイナス21%、日経平均はマイナス26.4%と大暴落しました。

当然新興国の株式指数も同じくらい、それ以上の壮大な爆死状態です。ベトナムの株式指数であるVN Indexでは18.7%減と意外と健闘しています。

私が「高配当だし安定している」と推していたベトナム水力発電株たちはどうだったでしょうか?1か月前からどれだけ落ちたかを確認しました。

タックモー 13%

タックバー 7.5%

カンドン 8.4%

ナム― 4.6%

以上のようにダウや日経ほどは下落していません。というかナム―水力発電なんて全然落ちてないですし・・・。私は最も規模が大きいということでタックモーを購入して保有しているのですが、よりによって自分の持株だけが思いっきり下がるという・・・。株なんてこんなもんですけど。

過去から何度も言ってますが、ベトナムは経済成長と工場の増加で電力需要が増えています。増える需要にこたえるためには発電所を建設する必要があります。発電所を建設するには相応のリターンが無いといけません。ということでベトナム政府は電力料金を徐々に上げて、発電所建設にむけた環境を整えているところです。

以上の4つの水力発電株は、昔に建設された減価償却が終わったダムなのでほとんどコストが掛かりませんし、大規模修繕もないので将来もたいして発電コストは上がらないでしょう。さらに財務も良好です。一方販売する電気料金は上がっていくので、ますます利益が増えるんじゃないかと思います。しかも電気料金は対ドルで徐々に上がっています。それは発電用の石油やガスの燃料がドル建てだからです。なのでベトナムドン下落という通貨リスクもある程度はヘッジできる銘柄ではないかと思っています。

今回もベトナム水力株はダウや日経ほど下がってませんので、やはりディフェンシブ株だと言えるのかなと思います。配当利率も8%くらいありますし。ただし、アメリカ経済がコロナで不況になると、ベトナムからアメリカ向けの輸出が減り、ベトナム経済・金融が冷え込んでベトナム株が一気に瓦解する可能性もあります。。

ということで、、今ならわざわざベトナム株買うよりも、下がりまくっている日本のREITとか買う人が多いと思います。しかし、それでも新興国に投資したい、リターンを得たいという場合は、「ベトナムという成長が期待できる国の株、かつディフェンシブ高配当株」のベトナム水力発電株がいいのかなと思います。

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