投資戦略

喫煙者のコロナ死亡率が高い。タバコ株はもう投資しないほうがいいのか?

投稿日:2020年4月2日 更新日:

さてタバコ会社というのは、「政府の規制が強すぎて新規参入が事実上無理」「消費者は同じ銘柄を吸い続ける。スイッチングコストが高い」「生産にほとんど資本投資が要らない」なのでキャッシュフローがジャブジャブという投資家にとっては最高の投資先になります。

ただし世界で喫煙率は下がっており、売上本数は年々減っています。値上げによりなんとか売上と利益は維持できていますが、未来はないといえるでしょう。ということで株価も万年割安に放置されており、配当利率も非常に高く、高配当投資家に人気です。

何を隠そう私もブリティッシュアメリカンタバコ、フィリップモリス、JTを全部で500万円ほど持っています。当然含み損なのですが(涙)でもまあ配当がコツコツ入ってくるので、債券だと思って持ち続けたらいいやと割り切っています。

で、気になったのですが、コロナウイルスにかかると肺がやられてしまいます。長年タバコを吸ってた喫煙者は肺がボロボロなので、コロナに弱いのは素人でもわかります。実際に喫煙者のコロナ死亡率は高く、ニューヨーク州では6週間のタバコ販売禁止を考えているという話もあります。

今回世界中でコロナウイルスが流行り、そのうち喫煙率と死亡率の関係が問題になるでしょう。すでにタバコは健康に害があるというのは周知の事実ですが、コロナウイルスにも弱くなる、ということになるとますますタバコ削減圧力がかかるでしょう。タバコ株投資家としても、配当が減ってしまうということになります。

タバコ株ホルダーとしては以下のアクションがあります

①含み損だけどすぐに全部売る

②今持っている分はずっともち、新規購入は控える

③今割安なのでどんどん購入する

私としては②を選びたいと思います。今すぐに狼狽売りする必要もないということです。しかしタバコ販売制限リスクは高まっているので新規購入はやめたほうがいいかなと思っています。根拠としては下記です。

A)コロナウイルスによる死亡率と喫煙率の因果関係が学者によりきちんと調べられて論文になるまで数年(2年以上)はかかる

B) 世界の中央銀行がこれだけジャブジャブ緩和しているので、世界的に株価が上がる。タバコ株もつられて上がる

C)コロナがリスク高いと判明しても、タバコを吸う人は吸い続ける。我慢できない人ばかりなので、コロナくらいではタバコやめない

D)タバコ販売禁止にすると、マフィアによるタバコ取り扱いが増えて反社会勢力の力がつくだけなので、販売禁止にはならない。タバコは底辺層から効率的に徴収できる税収にもなる。

ということで、コロナによりタバコの肩身は狭くなりますが、狼狽売りする必要はないかなと思います。私はB)で含み益が消えたら売ろうかなと思います。

タバコ株のリスクは年々高まっているので、これ以上買うことも避けたほうが良いかなと思いますが…。

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