個別株分析

Omiaiをやってるネットマーケティングの銘柄分析

投稿日:2020年4月3日 更新日:

ハッキリ言って今はベトナム株に投資する気が起きません。というのもアメリカ株とか日本株とかの株価がどんどん下がり、「こんな優良株なのにこんなに安いのかよ・・」というのがチラホラと現れています。

優良株といっても、間違っても配当利率9%超だからといってエクソンモービルに投資してはいけません。石油価格が上がりようがないですし、そもそも再生可能エネルギーのコストが下がっているので20世紀と違い21世紀は石油株では儲からないと思います・・・(某○フェット太郎氏はもっと柔軟に方針をかえたらいいのに)

さて話がそれてしまいましたが、何が言いたかったと言うと、ベトナム株ではなくしばらくは日本株をちょこちょこ分析してみようかなーと思います。当然、濃い分析は他の人にお任せするとして、私はうすーい分析をしようと思います。

今回紹介したいのはネットマーケティングという会社です。Omiaiというマッチングアプリをご存知でしょうか?私はコミュ障なのでマッチングアプリを使ったことはありませんが、友人が使っており、特に医者・歯医者といったハイスペック男子の友人はこのOmiaiですぐに女性が釣れるそうです。釣り堀状態だそうです。最近女優の「のん」をイメージキャラクターに採用して、駅や電車の広告に出てくるようになりましたね。

マッチングアプリというのは、魅力的な人がたくさん登録すると、「じゃ俺も・私も魅力的な人と出会いたいな」ということでさらに登録者が増える、いわゆるネットワーク効果を得やすい業種です。でも、Facebookのような圧倒的な一強を築いているマッチングアプリは私が知る限りなく、いろんなアプリがあるので、競争も激しいと思います。ミクシィみたいに利用者がほかのサービスに一気に移る可能性もありますし・・。

とりあえず財務を確認します。

2020年度第2四半期の売上は前年比+18.6%、純利益も非常に伸びていて順調に成長していることが分かります。

上記は四半期ごとの売上推移ですが、伸びてますね。1Qと4Qに売上が集中するようで、2Q・3Qはへこむという状況です。

ネットマーケティングはOmiaiアプリのマッチングサービス事業と、アフィリエイト広告支援の広告事業の2つの事業を行っています。ではまずマッチングサービス事業です。

うーん、売上は徐々に伸びているものの、利益が伸びてません。しかも直近の2Qは売上も落ちています。。

売上減はなぜかというと、有料会員数が減ったからです。てこ入れするために能年玲奈こと「のん」を起用して大々的に広告を展開したと考えられます。

つぎにもうひとつの広告事業を見てみます。

利益率がメチャクチャ高くて、売上は1Qと4Qに集中するものの、順調に伸びています。ネット広告支援事業というのは儲かるんでしょうね。

さてここまで書いて「じゃあ南越男さんはネットマーケティングに投資するんですか?」というと、しません。主力の広告事業はこれからどんどん競合が出てきて多分利益率も落ちるでしょう。利益を守る何等かの仕組みが見当たらないと思います。(詳しく調べていませんが…)Omiaiのマッチングアプリ事業に関しては、競合がどんどんと出てきており、顧客もすぐに移ってしまうので、ぼろもうけは難しいと思います。ネットワーク効果が期待される業態ですが、ことマッチング系というのは囲い込みが難しいのではないかと思います。

結局一番いい思いをするのはOmiaiで女性を釣りまくるハイスペック男子なのかもしれません。友人は「麻薬だ」と言ってました。

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