コロナで在宅勤務になってからというものの、会社のパソコンを立ち上げて仕事は3時間くらいでサクッと終わらせて、パソコンは閉じずに(ログを取られているので・・・)自宅のプライベート用パソコンを開いてYoutubeで大学の講義を聞いています。
アメリカをはじめ多数の一流の大学がYoutubeなどに授業をアップしてくれるので、わざわざ高い学費を払わずとも一流の学者の話を聞くことが出来ます。在宅勤務での空き時間を有効利用する最高の方法だと思います。
私の関心は経済学とか政治学といった社会科学分野ですけれども、他にもたくさんの講義がアップされているので好き嫌いせずに試しに聞いてみようかなと思っています。どうせ在宅勤務で時間は膨大にありますし(笑)子供の世話は近所に住んでいる母親を家に呼んでお任せしています。一応仕事しているていなので・・。
もはやこうなると、大学に行く意味があるのか!?と思いますが、やはり世の中を渡っていくのに重要なのは「自分が優秀だと他人に勘違いさせること」であり、勘違いさせるためのツールとして「一流大学卒」という肩書は必要となりますね。人間はブランドには弱いですから。私もいわゆる「高偏差値な大学」を卒業していますが、なんだかんだで賢い奴認定されるので、駐在できたり何かとお得だなあ~と感じています。蓮舫に高卒とバカにされずにすみますし。まあでもビルゲイツもマークザッカーバーグも大学は中退しているので高卒なのですが。。本当に優秀なら別に学歴とかどうでもいいですが、世の中の99.9%を占める私みたいな中途半端マンは学歴は非常に重宝します。
このブログで出てくる医者の友人も、給料UPといった金銭的には意味がないものの博士号を取るべく論文を書いており最近論文がアクセプトされて晴れて博士になれるようです。彼は名言はしていませんが、「博士という優秀さを分かりやすく示すブランド」と言う無形の価値が意外と大きいので頑張って博士を取っているものと思います。
さて話がずれましたが、私が最近見ているのはイエール大学でノーベル経済学賞を受賞したシラー教授の経済学の講義ですね。そもそも授業内容も分かりやすいですし、字幕付きなので非常に良いです。おじいちゃん学者さんらしくノロノロと話をするので1.5倍速くらいで聞くと丁度いいですね。
世界の一流大学の講義を家で受講できる、しかも在宅勤務なら仕事中にでも聞けるという最高の時代がやってきました。そして何かを学ぶ、情報を得るという意味では英語が出来るに越したことはありません。やはり英語だけはマジメにやってよかったです。子供の教育に関しても、英語だけはさせようと思います。
これが今回紹介したシラー教授の講義です。1時間の講義が何回かあります。在宅勤務でサボれるサラリーマンにはもってこいではないかと思います。